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Unity 1週間ゲームジャム - お題「さがす」

2019.10.25

Unity 1週間ゲームジャム - お題「さがす」 に参加しました。 今回は Slackを使って、遠隔地に住む @torunodev さんとチームを組んで開発しました。

プランナーNEKOUP
デザイナーサーヤ
プログラマーもと

さて、うまくいくのでしょうか?

NEKOUPさんのご紹介

インディゲーム開発者。代表作に「スバラシティ」「うきよウェーブ」など。


スバラシティ (iOS/Android)

うきよウェーブ (iOS/Android)

チーム開発のきっかけ

前回の東京ゲームショウ2019で NEKOUPさんにお会いしたとき、Slack面白そうだけどよく分からないね、じゃあやってみる? みたいな感じで 3人で Slackを始めました。 しばらくして Unity1weekの告知があり、Slackに書き込んでみたのがきっかけでした。

企画

お題発表(0:00)の翌朝、NEKOUPさんから企画が送られてきました。最初はアイディアだけかな〜と思っていたのですが、予想外にガッツリとした企画が送られてきて、嬉しい反面、これはしっかりとやらないと!と気合が入りました。

Slackは直接会っての会話ではないので、うまくやれるか、ちょっと心配なところもあったのですが、意外と大丈夫でした。

コンセプトデザイン

さぁ、ここからはコトリヤマの得意分野、物語と世界観の構築です!・・・と言って、特別なことをする訳でなく、散歩しながら会話して、のんびりするだけです。

ここまでで大体、仕様は固まった感じです。

バグが発生するも、SNSで助けられる

もう遅いかもですが、BuildAndRunでは表示できてましたでしょうか?
ローカルで動くなら、アップロードのやり方間違えちゃった可能性が高いので。

— naichi (@naichilab) October 17, 2019

(naichiさんに助けてもらってるの図)

バグが発生しました。 最初は unityroomのバグかと思っていましたが、実際は Unity2019.2.9f1(当時の最新版)の WebGL出力のバグでした。

こんな感じで、単色の紫色が表示されてしまいました。 実際に開発をする前に、早めに BuildAndRunでテストするべきでした。 しかし後悔しても始まりません。なんとかリカバリしなければ・・・

結局、Unityのバージョンを 2019.1.14f1に下げると表示されたので、その部分だけ作り直しました。

SNSで助けられていることで、ようやく個人開発できているんだなぁと、しみじみ思いました。

現在、Unity2019.2.9f1(最新版)で WebGL出力に不具合があるようです。いま時間が無いので詳細な検証はこちらで出来ないのですが、もし Unity2019.2で開発している方がおられましたら、BuildAndRunで動作確認しておくことをお勧めします。取り急ぎ共有します。 #unity1week

— もと (@_moto_y) October 17, 2019

僕も、困っている・これから困るかもしれない開発者さんを助けたい!と思い、情報をシェアしました。

Slack、神ツール

データの送受信は Slackを使って行いました。Slackは誰かがタイムライン上に upすると他の人がいつでもタイムライン上から downloadすることが出来ます。本当に便利!

Slackがあることで、まるで雑談しながら開発しているように感じました。リソースの共有が容易なので、全く距離を感じませんでした。

PlayFabでランキング

いやもう全然 PlayFabである必要は無かったのですが、なんか楽しくなっちゃって、あえて PlayFabでの実装に挑戦してみました。

結果、1日で簡単に実装することが出来ました!\(^o^)/イェーイ!

成果物

そんなこんなで完成したのが、コチラ! (Unity1weekのページ)。 PCのブラウザ上で遊ぶことが出来ます。ぜひ twitterでログインして、評価して下さい。🙇‍♂️

あとがき

以前から漠然と、SNSによる繋がりでゲーム開発が出来たら面白いだろうなと思っていました。 Unityはゲーム開発の民主化を掲げており、そのことをなんとなく思い出して、 いやでもちょっと大変だろうとか思いつつ、 まぁでも 1週間で結果の出る Unity1weekなら最悪失敗しても僕が頭を下げればいいかなんて、気楽に思いながら挑戦してみました。

結果、多くの人々に 「ゲームがシンプルなのに奥深い」 「雰囲気がかわいい」 「細かいところまで統一感がある」 等、それぞれの持ち味を生かした作品を作ることが出来ました。

開発環境はオープンになり、昔に比べれば Unityもずいぶん使いやすくなり、SNSも充実して、 予算の無い開発チームでも小規模なら遠隔地の開発者をつないで十分に開発できることが証明できたと思います。 (人材が優秀だったことは否定しない)

この 1週間、多く人々に関わって助けて頂きました。おかげさまで楽しく開発することが出来ました。ありがとうございました!

【追記】結果発表

Unity1weekの結果が出ました。投稿数 312のうち、総合 2位、絵作り 1位でした!

改めて、NEKOUPさん、サーヤちゃん、遊んでくれた皆さま、Unityroomの運営様に感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました!!!

→ お題「さがす」ランキングTOP30

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